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経営ブログ

2023.10.16

長年やり続けている事(続き2)

代表取締役社長 澤田 知宏

6回目の執筆となりました。前回に続き自慢話っぽい話をさせていただきます。
今回は「お菓子作り」です。
きっかけは以下の通りです。
子供が3人おりまして、妻も含めて6月から7月初旬までの22日間に4回の誕生日会を開催していました、丁度、週1ペースです。ひと月に4個のケーキを買うのも作るのもそれなりに大変ですし、どちらにしても費用はかかります、それでも元々ケーキ作りには興味がありましたので、毎回私が家族の誕生日のケーキを作ると宣言した事から始まりました。
そもそもなぜケーキ(お菓子)作りに興味を持ったのかですが、祖父が地元(網走市)でパン工場(澤田のパン)を経営していました。地元の学校給食にも届けていたと記憶しています。
毎年、誕生日、クリスマスにはケーキを作って届けてくれていました、姉も12月生まれで、私の誕生日はクリスマスの5日後ですので、毎年12月には3個のケーキが届いていました。場合により、お正月にも届いた事があります。更には、祖父は自分で作ったパンとよそのお店で買って来たパンを比べて違いを叩き込まれておりました。
その様な記憶も影響してなのか、ある日、ふとケーキ(お菓子)作り、パン作りを始めた事が始まりです。
当然ですが、最初は買って来た方が見た目も良かった訳ですし、コスパも良かった筈ですが、味はそんなに悪くなかったと自負しておりましたので、迷惑顧みず徐々にレパートリーを増やしつつ作り続けておりました。クリスマスのケーキも含めるとケーキだけでも150個近く作ったと思います。もっとも子供たちが本当に喜んでいたのかは不明ですが、今、子供たちもそれぞれお菓子作りをする様になっているのを見ると嬉しく思います。
祖父から私、そして子供たちへとつながっていると言う事は明治から令和まで120年以上の時代がつながっている事になります。
時にはケーキのデコレーションとして庭でなったイチゴ、キイチゴ、サクランボ、ブドウを使う事が出来た時は何とも言えない喜びがあふれて来ます。勿論、失敗も何度となくしましたが、うまく出来る事が増えて来ましたので続ける事に意味はあるのだと思います。
因みにですが、畑は色々な果物があり、とても広大な庭を想像されているかも知れませんが、本当に「猫の額」とも言うべき小さな庭に所狭し、と欲張って植えていますので誤解のない様にお願いします。今年も雑草なのか作物なのかわからない状態でゴチャゴチャに色々なものが生えています。
話を戻しますが、最近は少々ブランク状態ですが、時間に余裕が出来た時には、お菓子作りも楽しいです、片づけは面倒ですが・・・。
近年、とても賢いオーブンレンジが発売されて、レシピ通りの材料と分量、そして手順さえ間違わなければ、基本的にはそれなりの物が出来上がります、ご興味があったらチャレンジしてみて下さい。とは言いましてもレシピ通りに作るのが実は難しい事でもあります。
記載されている内容(言葉、表現)が理解できない事もありました。そこはやはり経験値なのかも知れませんね。
何事も続ける事でうまく出来る様になって来る、続ける事が大切だと締めたいところではありますが、何故かゴルフはうまくなりません。センスも必要なのかも知れません。

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