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経営ブログ

2020.09.23

団塊もっと頑張りましょうよ。

代表取締役社長 長澤 康夫

   いよいよ我々団塊の世代が後期高齢者に仲間入りする日が近づいて
来ました。戦後のベビーブームの中で必死に生存競争をしてきましたが、
一方でこれからの日本の政治の問題は、この団塊の老後を支える福祉コスト
が大変だというからまことに失礼な話です。団塊は現役時代には税金を沢山
出してきたのに、老いるとコストがかかるなんぞと言われています。


 その時代の現役が老人を支える仕組みですから仕方ないのですが、でも
政治の原則は、大きな政府か小さな政府、どちらかを選択するしかないわけ
ですから、負担が少なくて保証が多い、なんていううまい話は政治にはやめて
もらいたいと思いますよね。


 まあ我々団塊も少々の働きで収入を得ると年金が減らされるので、ここは
悠々自適がいいと毎日スポーツジム通いということになるわけで、これは
昔に戻していくら働いても年金は減らさないということで、団塊に働かせたほう
がいいというのが私の意見ですが団塊の皆さんいかがでしょうか。


 70年代のヒット曲が最近はやたらに私の心を打ちます。フルートをクルクル回
して歌ってたあのブルーコメッツ、格好良かったですよね。どうせ90歳まで死ねない
団塊、もっと若返って線香花火の最後の輝きを作りましょう。


2020.09.10

再びネイピア数(自然対数)

                                                                                  監査役 古川正志

先日,名古屋からしばらくぶりの友人が札幌に来ているとの連絡がありました.早速,ススキノで夕食と誘いましたが,ススキノなんてとんでもない.コロナが収まってからにしようとなりました.

 

 今回も再びネイピア数(自然対数)の話です.

前回に引き続き指数関数の話になります.y=f(x)=axを指数関数と言い,スケールフリーの性質があることは前回のブログで述べました.ところで,微分をしても変わらない指数関数のaの値はあるのだろうかというのが,今日の話です.

 微分の約束を以下のようにします.xがほんの少しh増えた時,yはy=f(x)からy=f(x+h)に増えます.この増えた量f(x+h)-f(x)になります.この時,hを限りなく0にづけるときに{f(x+h)- f(x)}/hの比の値が限りなく近づく値を微分df(x)dx=dy/dxと言います.これを

  dy/dx=lim h→0 {f(x+h)-f(x)}/h

と書くことにします.指数関数に適応すると

  lim h→0 {f(x+h)-f(x)}/Δx= lim h→0 {ax+h-ax}/h

となります.問題は微分しても同じ関数になることですから,

  lim h→0 {ax+h-ax}/h= ax

になるaの値を決めることです.

  ax+h-ax= ax・ah- ax

     = ax(ah-1)

ですから,これを上の式に入れると

  lim h→0 ax(ah-1)/h= ax

となります.両辺をaxで割ると

  lim h→0 (ah-1)/h= 1

が得られます.この式を満たすaの値eをネイピア数と約束します.ところでeの値はどれくらいでしょうか.hがほ限りなく0の時は,(ah-1)/h= 1が成立します.これを変形すると

  (ah-1)= h → ah= 1+h →a=(1+h)1/h

となります.従って,aの値eは

  e= lim h→0 (1+h)1/h

となります.エクセルでh=1から0.1倍毎にどんどん小さくなるよう計算していくとeの値は,2から2.718282052...とある値に近づいていきます.n=1/hとするとh→0の時n→∞となりますから,この式は

  e= lim n→∞ (1+1/n)n

と同じになります.eを使用するとdex/dx=exとなります.

 y=axはxが決まるとyが定まる関数です.逆にyが決まるとxを決めたい場合が生じます.グラフではx軸とy軸を交換するようなものです.このような関数を逆関数といいます.指数関数の場合,この逆関数を対数と呼びx=logayと書きます.Y=x, X=yとすればY=logaXとなります.自然対数を用いるときはaを省略して,簡単にY=logXと書きます.

これを微分します.先ほどの約束に従って,

   dY/dX=lim h→0 {log(X+h)-logX}/h

となります.詳細は,省きますが

  {log(X+h)-logX}/h ={log(X+h)/X}/h = (X)(1/X)(1/h) log(1+h/X)=(1/X) log(1+h/X)X/h

と計算できます.(1+h/X)X/hはh→0の時にe= lim h→0 (1+h)1/h と同じ式になりますから

  dY/dX=lim h→0 (1/X)(1+h/X)X/h=1/X

となり反比例の式になります.不思議な感じがします.

 ところで銀行に元金をa円,1年の利息をa(n0<n<1)とします.利息は1年をn回で支払うと,期間ごとに増えた預金に対して1/nずつ利息がつくとします.i回目の預金高をSi(i=0,1,2,...,n)とすると以下のようになります.

  i=0   S0=a

  i=1   S1= S0+(1/n )S0= S 0(1+1/n)= S 0 (1+1/n)

  i=2   S2= S1+(1/n )S1= S 1(1+1/n)= S 0(1+1/n) (1+1/n)=a(1+1/n) (1+1/n)2

  i=3   S3= S2+(1/n )S2= S 2(1+1/n)= S 0(1+1/n) (1+1/n) (1+1/n)=a( (1+1/n)3

               ・・・

  i=n   Sn= Sn+(1/n )Sn= S n-1(1+1/n)= S 0(1+1/n) (1+1/n) ...(1+1/n)=a(1+1/n) (1+1/n)n

となります.元金aを100万円とします.1年を何回で預金するかを計算すると

  1回 100万円(1+1)=200万円

  2回 100万円(1+1/2)2=225万円

  12回 100万円(1+1/12)12=261.303万円(1ヶ月複利)

  365回 100万円(1+1/365)365=271.456万円(1日複利)

となります.利息の計算は(1+1/n)nとなっています.nを無限大にすると

  e= lim n→∞ (1+1/n)n

となり,約2.7倍になることが分かります.これが借り入れだと大変ですが.

2020.09.01

『ニューノーマル!?』

取締役 高橋 俊一

9月の声をきき、札幌は暑さも一段落、めっきり過ごしやすくなりました。
なかなか終息の兆しを見せないコロナ、連日の猛暑や台風9号、安倍総理の辞任と何かと慌ただしい昨今です。
最近は、ニューノーマルという言葉を良く耳にしますが、新しい常態とでも訳すのでしょうか・・・・
過去の常識や考え方が生活様式や気候、政治など通じない時代なのでしょうか・・・まさに難しい時代なのですね。
 
7月の後半に、私も愛用しているGarmin社製のGPSウォッチがサーバーメンテナンスとの事でデータのアップロードができなくなりました。
Runデータをクラウド上にあげているのですが、永年使用し続けているのに、こんな風になったのは、今回が初めてです。
サイトを見ると大規模な停電のような書き方だったので、あまり気にもせずにいましたが、翌日になっても、その次の日も同じで・・・・
ずいぶん長いメンテナンスだなと思っていたらNet上がなにやら賑やかになってきたのです。
なんとロシアのハッカー集団がRansomwareのAttackをこのGPSメーカーにしかけ、1,000万ドルの身代金を要求している・・・
などとの情報が飛び交っています。加えて東京オリンピックの開会式(7/23)に合わせてタイマーがSetされていたらしい・・・・
などなど、にわかにNetが騒然としてきました。
一説によるとアスリートでけでなく、航空機のGPSデータのダウンロードにも影響が出るとの噂もではじめました・・・・
結局、終息したのは27日から段階的に復旧という形だったので、まるまる4日間程、サーバーが使えなかったようです。
ユーザーからは、アップした過去データは大丈夫なのかとか、様々な心配がNetを飛び交いました。
幸いにして復旧し、データのロストもなかったのですが、原因等については、メーカーからは公式にアナウンスされていませんので、
あくまで憶測の域ですが、Ransomwareの可能性が高いのではと思ったりしています。
日経コンピュータなどにも、日本企業を狙ったセキュリティーの事例は、枚挙にいとまがないくらいですし・・・・
コロナもそうですが、、世の中もNet上もウイルスが席巻しているようです
 
ITを駆使して便利な世の中になればなるほど、セキュリティー含めて要注意なのかもしれません。
この辺も、過去の常識が通用しないニューノーマルの時代になっていくのでしょうね・・・などと思った今年の夏です。
 
 
 

2020.08.20

クイズ番組

取締役 久末 博昭

   テレビではクイズ藩組が花盛りです。よくもまあ,テレビ各局が同じようなクイズ番組をやるものです。ネットで調べると現在放映されているテレビクイズ番組数は年間数本の不定期番組も含めると29本もあるそうです。印象としては毎晩どこかの局で必ずクイズ番組を放映している感じです。クイズ問題の傾向も重箱の隅をつつくような知識偏重型から,ひらめきやセンスを重視するような問題に変わってきました。 

  視聴者参加の賞金目当て番組は素人の真剣勝負の意気込みがだいご味ですが,昔よりは減っています。番組の傾向として真剣勝負というよりクイズが得意な芸能人と,全く苦手な芸能人が,正解や不正解で笑いを誘って番組を盛り上げるバラエティやショウ形式のクイズ番組が圧倒的に多いようです。高学歴芸能人はやっぱり頭脳明晰だなとか,馬鹿な芸能人の珍回答に大笑いしたりするのが,番組の狙いなんでしょうが,あまりに番組数が多い気がします。テレビ局は安価で安易に視聴率の取れるクイズ番組を量産し過ぎていると思います。

 クイズ番組が好きな人達の気持ちを代弁すると,

-暗い気持ちにならず,家族で他愛なく楽しめる

-世の中には,頭の良い人がいると感心したり,天才的な頭脳を持つ人を見ると興奮する。

-時々自分がまぐれで,正解したりするとすごく気分が良い。

 クイズ藩組が嫌いな人達の気持ちを代弁すると,

-どの番組も同じような感じで,もうマンネリである

-出演者だけが,はしゃいで楽しんでいるのではないか

-自分じゃ全然わからないし,問題を解く元気もない。

-人間が作った問題を,人間が解いてどこが面白い。ゲームをやるのと同じではないか。

  私は嫌いなグループの一員です。私が妄想するのは,どうせ人間は知識量ではAIにはかなわないので,センスやひらめきで勝負するような天才君が表れて,莫大な賞金をかけてAIとクイズで真剣勝負をするという番組を見たいというものです。ただ将棋と同じでAIが何千万というクイズ問題を学習したら,きっとセンスもひらめきも学んで,どんな天才君も全く歯が立たない時代がすぐ来るのでしょう。

2020.08.11

フルートレッスン

代表取締役社長 長澤 康夫

昔、30歳になったときに突然フルートをマスターしたくなり
毎週土曜日に先生の個人レッスンを受けたことがあります。
家内がピアノを弾くので自分がフルートを演奏したらどうだろう、
なんて思いつきでやったことがあります。

 当時は仙台で生活してまして会社の仲間と毎晩飲んでました。
特に金曜日は絶好調でフラフラ、土曜の午前中のフルートレッスン
は先生と対面してのフルート演奏、特にロングトーンという
息を長く吹く訓練は頭がガンガンして壮絶でした。

 確か2年ぐらいはレッスンをしたのではないかと記憶してますが、
門下生の発表会では私が年長者なので準備をいろいろ切り盛り
した記憶があります。ただし肝心の演奏ではバッハのG線上のアリア
の出だしの音を間違えて思い切り恥をかいたことを覚えています。

 今コロナで演奏する人たちが大変苦労されてるという話題を耳にして
ふと私のフルート話を思い出しました。ワイワイ酒も飲めない、
楽器や歌も思い切って出来ない、そんな時代をどう乗り切ればいいのか、
押し入れにあるフルートでも引っ張り出して考えてみますかね。

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