はじめまして、小林寛展(こばやし ひろのぶ)と申します。弊社のブログに初めて投稿させていただきます。 今後は定期的に投稿を行っていく予定ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。現在、社外取締役として活動していますが、本席は株式会社北海道総合技術研究所(HIT技研)名古屋支社(札幌)に所属しています。 平成5年(1993年)に入社し、一貫してシステム開発・保守業務に従事しており、現在に至ります。今年の4月で入社から33年目を迎え、年齢は53歳(札幌市生誕)です。入社後の特性としては、道外勤務が多かったことが挙げられます。 入社10年目には、上長の勧めもあって東京に赴き、電気メーカーの資材調達管理システムの開発・運用・保守を約10年間担当しました。その後、現在も利用されているシステムの構築プロジェクトに関われたことに、少し誇らしさを感じています。その後、横浜で自治体系のシステム開発プロジェクトの管理者として約2年間従事し、令和3年(2021年)には福岡でRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)システムを用いた業務移行支援に2年ほど関わっていました。リモートワークとは無縁で、ほぼ100%現地オフィスでの業務でした(笑)。こうした経験を通じて、私のポリシーは「現場主義」となっていますが、すべてが順調に進んだわけではありません。その過程で予期しない問題に直面することも多々ありました。直球勝負(力技)で乗り越えようとすることが、私自身のウィークポイントであると認識しています。今後は、HITグループ全体の戦略や長期的な視野を持ち、適切に判断していくことが重要だと考えています。