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経営ブログ

2020.05.20

暗い部屋から一言

代表取締役社長 長澤 康夫

会社がテレワークになって在宅となっていますが、丁度それと同時期に私はマンションの大規模修繕と勝ちあいまして大変な思いをしております。マンション全体が黒いカバーに覆われて、そこを職人さんがあちらこちらへ移動し、外からはタイルを剥がす電動ドリルの音が間断なくしてきます。従って部屋のカーテンは閉めっぱなしでまるで逃亡者のような生活です。

 たまたま輪番制の理事長が回ってきて、今回の大規模修繕の担当となってしまいました。建築関係にお勤めされてた方々が住人にいらっしゃいましたのでそのアドバイスを拝聴して何とか工事開始というところにきたのですが、今回コロナと重なり毎日工事の音を聞きながら生活する羽目になってしまったというわけです。

 マンションの寿命というのは50年ちょっと、最近の超高層マンションは100年ぐらいまでは設計されてるそうですが、やっぱり耐久年月に限りがあります。戦後から75年、インフラと呼ばれるものはみんな古くなりました。我々の先輩が作り上げてきた何とかタウンは次第にゴースト化してきました。とりあえず街が本格的にゴースト化する前に自分のほうがお先にゴーストになってしまうので、我々は何とかなりそうですが、自分がやっと手に入れたこのマンションが重機で破壊される日がいつかは来ると思うと人間の一生なんて小さいものですよね。

 まああまり悲観的になっても仕方ありません。今回のマンションの改修費決定にあたって住民の皆さんの、自分の住んでる場所がいつまでも高い価値があるようにしておきたい、住んでて気持ちのいい環境にしておきたい、という純粋な気持ちが、あと何年住めるかなんて考えずにいい修繕をしてね、いつまでも価値あるマンションにしてね、という温かい応援になったのはうれしいことでした。
ゴーストになるまで頑張るしかないか・・・・

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