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経営ブログ

2019.09.10

古くなるのは自分だけではありません。

代表取締役社長 長澤 康夫

昨年から輪番制のマンション組合の理事長を仰せつかりました。すると運悪く2回目の大規模修繕の
段取りが待っていました。組合メンバーに建築関係にお詳しい方がいらっしゃるので理事会のたびに
レクチャーを受けながらひたすら議事進行という羽目になっています。

 私のマンションは築26年ですでに築13年ぐらいには最初の修繕をしていますから今回は2回目ということ
なります。そこでそもそもマンションの寿命とは何年なんでしょう。プロ曰く、まあ50年で60年が限界かな、
今はやりのタワマンで100年、それでは一軒家は何年、まあ25年ぐらいかな、ということでした。

 我々団塊が100歳になったころ、例えば私のマンションは築54年ぐらいになります。まあ生きていない
だろうからいいのですが、はたしてリニューアルの方法はどうするのでしょうか?なんて
考え出すとそもそも道路や橋や堤防や我々の周りの公共的な物は全部同じ問題に直面してる
はず、そのころの税金の使い道は古いものを壊して新しいものを一生懸命作るコストに消えて
行くはずですよね。

 日本の高度経済成長を支えた公団住宅、私も新婚時代に仙台で住みましたが、日本全国の
公団住宅は老朽化し若人は住まない、満員電車で通勤した郊外の一軒家には子供は住んでくれず
廃墟になっていく、・・・まあ嘆いても仕方ありません、きっと街角リニューアル屋さんが現れて大きな
ビジネスにしていくんでしょうが。

 以上、会社の社長としては来年の決算が気になりますが、マンションの理事長としては30年先の日本が
心配になります。でもそういう肩書を離れた個人としては、今夜の酒のつまみが気になります、
ああなんと俺は近視眼的で小さい奴なんだろうと恥じ入るばかりです。理事長なんかやらなければ
良かったということでしょうか。

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