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経営ブログ

2018.12.20

2018年大変お世話になりまして有難うございました。

代表取締役社長 長澤 康夫

  今年もあと10日ばかりとなりました。いつになく少ない雪で喜んでますが、これからひょっとしたらつじつま
合わせの大雪が押し寄せてくるかもしれません。でも今年は災害の多い年でしたのでこのまませめて雪だけは
少なめにと神様にお願いしたいものです。

 さて私事で大変恐縮ですが、9月の19日に札幌医大で肺の腫瘍の摘出手術を受けました。昨日であれから三か月、
検査入院ぐらいしか経験のなかった71歳の男が、6時間の全身麻酔の手術、それも内視鏡ではなく胸骨をのこぎり
で真っ二つに掻っ切ってからの腫瘍摘出、まずい病院食と9時消灯の縛りに2週間の予定を8日に短縮して退院、
さっさと自宅へ帰ってきてはリハビリ、今では酒もテニスも出来るようになりましてようやく俗世へ帰還と相成りました。

 元はと言えば20年ぐらい前の健診で肺に陰りで要検査状態に。検査の上では肺への内臓脂肪ということで決着、
それからの健診では要観察に格下げ状態でした。今年の夏に風邪をひいて円山のクリニックにいって胸部写真を
とったらお医者さんがこれはヤバイから精密検査すぐCTを、いやいや先生これは脂肪ですから、という私の申し出は
無視されて遂に札医大の呼吸器内科、外科と進み最後は手術台へ上がらされる自分、完全に無抵抗主義者、
自覚症状もないので言われるがまま、でも手術の前にお医者さんからこの手術の死亡確率は0.5%と言われたときだけは
え、そんなことになってるの、と青ざめたがもう遅し、嵐のような出来事でした。

 それにしても今回の件で病院間の情報交換には感心しました。まず私の20年前からの胸部写真が健診センターから
医大に取り寄せられ先生は3年ぐらい前から少しづつ腫瘍が成長してきたことを確認。また医大からクリニックの先生には
私に対してどういう手術をしたか、細胞検査の結果などをとても詳細に送付されていました。
日頃の健康チェックはクリニックのマイドクターとやり、いざという時には大病院が処置をする。私なんぞのことでこんなにデータ
がやりとりされてるんだ、と感心しながら、まだ若干息苦しさも感じる肺をだましながら毎朝通勤してるというわけです。

 さてあらためまして
  平成最後の年末ですがテクノウイング一同大変お世話になりました。新元号の発表を楽しみにまた来年もがんばりますので
 引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

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