2025年度より、代表取締役社長に就任いたしました。
お取引先様、および関係先の皆様、よろしくお願いします。

当社は2002年4月に創業し、2025年では24年目に至り創業から四半世紀を迎えようとしています。
これまで事業を継続出来たのは、社員の頑張りは勿論の事、取引先各位のご協力や、親会社である株式会社北海道総合技術研究所のご支援なしでは、到達する事が出来ませんでした。

弊社に携わって頂きました全ての関係者へ改めて御礼申し上げます。

私からのメッセージは3点。

1. 構造変化
   経営について語る立場ですが、まだまだ経験不足です。一方で従来の延長による企業経営で上手くいく時代でありません。特に少子高齢化による人口減は、あらゆる産業の根幹を変えるインパクトがあります。当社だけがその影響を受けないとは言えませんので、その対策を図っていきます。
2. 優先順位
   立場が変わると見えてくる世界が変わってきます。私の考える経営とは社長や一部の役員だけが担うものでは無く、社員が目標を達成するための活動そのものが「経営」と考えています。
   結果、社員を育成していく事が経営者を育成する事であり、私の重要なミッションと考えています。
3. 透明性
   3年前から情報の透明化を段階的に進めています。この場合、受け手が会社や社会の仕組みを正しく理解している前提が求められます。実は透明性を維持し続ける事はコストがかかる事でもあるのですが、公平性の利点も大きいので、仕組みとして持ち続ける必要があります。

今後とも、株式会社北海道総合技術研究所のHITグループとして、社会に役立つITサービスの一翼を担えるように努めて参りますので、お取引先様、および関係先の皆様には、引き続きのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

代表取締役社長　成田　輝満

今年度（2025年5月）より専務取締役に就任致しました加藤哲也でございます。

テクノウイングが新たなステージへと進むべく、この重責を担うことになりました。創業当初を知る数少ない人間として、これまでの経験と培ってきた知識を活かし、社員とともに新たな挑戦を恐れず、未来を創造してまいる所存です。

1. 社内基盤の強化と未来への挑戦
   お客様へ最良のサービスを提供するためには、まず盤石な社内基盤が不可欠です。社内の課題を一つずつ解決し、社員が安心して働ける環境を整備するとともに、既存の枠に囚われず、時代の変化に対応した組織づくりに取り組んでまいります。
2. お客様、パートナー企業様、そして社員との共創
   変化の激しい現代において、お客様、パートナー企業の皆様、そして社員との連携を一層強化することが、未来を切り拓く鍵となると考えております。皆様との共創を通じて、より大きな価値を生み出していく所存です。
3. 今後のご期待に応えるべく
   皆様からのご期待にお応えできるよう、勇往邁進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

専務取締役　加藤　哲也