プロジェクトを進める中で、すべてが順調にいくことは多くありません。プロジェクトリーダー(PL)が直面する「壁」には、対応が難しいものもあります。
大切なのは、実際にある「壁」の数と、PL自身が認識している「壁」の数に差が出ないようにすることです。認識が遅れると、課題の解決に時間がかかり、結果としてチーム全体に負担が増えてしまいます。
ここで重要な役割を果たすのが、PLを束ねる部門長です。正確な業務報告を受け取り、必要な手を早めに打つことで、リカバリーにかかる労力を最小限に抑えられます。
課題や壁は避けられませんが、早く気づき、早く動くことでチャンスに変えることができます。自戒の念を持ってブログにアップいたします。
チーム(組織)全体で前向きに取り組んでいきましょう。