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経営ブログ

2018.05.21

縮小日本

代表取締役社長 長澤 康夫

   昨夜のNHKで縮小する日本についての特集をしていました。これから我々団塊世代が高齢化していくと
ひたすら社会保障費の負担が増加していき、それを支えるはずの現役の労働人口が減少するわけですから
日本は縮小一筋の道をまっしぐら・・・これを支えるのは二つ、高齢者をもっと長く働かせるか、あるいは
外国人労働者を大量に入れるか、ということになるという番組でした。

 まあ番組の中身は議論するつもりはありませんが、私を含む団塊の世代が高度成長を達成した原動力の筈だったのに、
いつの間にか長生きしてしまい、今や金食い虫で困った集団みたいに呼ばれているような気がして多少気になりました。
でもよく考えると人口問題は昔から判っている問題なので、今頃縮小日本なんてテレビで特集されるのはおかしい、
これだけ優秀な官僚たちがいながら消費税上げるのにも政治状況で右往左往していますが、特に団塊世代が
現役官僚だったころは一体何をしてたんだろう、なんてあらためて思ったりもしました。


 でもわが身に振り替えると私も現役バリバリの頃には、日本縮小なんてまったく考えもしませんでしたし、仕事も
遊びもひたすらがんばっていて日本中が充実していたような気がします。でも団塊の一人としてあの頃にでも
警鐘を鳴らしていた方々がいらっしゃったわけでしょうから、その方々には素直にお詫びしなければならないんでしょう。

 今朝の真っ青に晴れた空を観ながらふと昨夜の縮小日本のテレビが頭をよぎりました。

縮小というのは必ずしも悪いことばかりではないよなあ、経営だっておかしくなったら縮小均衡させてからやり直すわけで・・・
それではどこまでの縮小は許容されrのか、どこまで我々は高福祉高負担を許容するのか、日本人としての
将来の国のあり方をどう整理するのか・・・月曜日からこんなことを通勤途中から考えている団塊は偉いと思いませんか、皆様。