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経営ブログ

2018.02.19

ゴールド

代表取締役社長 長澤 康夫

この冬は昨年の11月から始まり2月後半でもまだ寒さが続いていて、いつ終わることかと
心なしか心配になってきます。でも毎年そうしてるうちに3月のお彼岸の頃にはちゃんと春が
来てくれるのであと一ヶ月の辛抱というところでしょうか。朝日の雪面を照らす力も最近では
今までになく強くなっていますし、雪の塊も次第に力尽きていくに違いありません。

 さて3月の誕生日の前に免許証の書き換えがありましてこのたび晴れてゴールドとなりました。
いつも測定の網に引っ掛かりゴールドを逃していた私にとっては長い更新待ちの日々でした。
しかし70歳を過ぎたドライバーへの世の中の圧力、免許証返上へのプレッシャー、日本の高度成長を
担ってきた団塊世代に対する感謝もなにもない、アクセルとブレーキを間違える年齢が迫ってるはずだ、
という仮説のもと、さらには75歳には認知のテストも入るとかで警察の全エネルギーを使って
免許証取り上げ運動が実施されてることを痛感しました。

 あのケンメリのスカGは誰が運転したのか、マツダのロータリーでぶっ飛ばしたのは誰だ、いつかは
クラウンという標語でトヨタを今日の世界企業にしたのは誰だ・・・なんて怒りながらも昨日のニュース
でまた73歳がお店にもうスピードで突っ込んでいったとか、ブレーキとアクセルをどうすれば踏み間違え
るのか正直不思議で仕方ありませんが、老いるということはそういうことなんでしょうかね。

 時代は自動運転が出来るようになったり、カーシェアリングになったり変わってきました。若き日に初めて自分の
金でスカイラインを手にし、重いハンドルで一人で深夜のドライブをしたあの頃の感動は走馬灯のように
消え、今ではスーパーの車庫入れが楽なんで次は軽自動車でいいやなんて思うような自分を考えると、
免許に固執するのも確かにおかしいかもしれません。しかし・・・

 老いたので年金を貰うのは結構うれしかったけど、老いたから免許を返上しろというのは素直には
承服できません。なぜならばゴールドは羽生や小平のように苦労して勝ち取るもので容易く返上する
ものではないからです。(最もホットなオリンピックネタで締めさせていただきました。)