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経営ブログ

2022.09.05

10年日記

取締役 久末 博昭

  10年日記をつけて3冊目になります。1995年から始めたので, かれこれ27年間使っていることになります。10年日記は1ページに10年間の同一月日の記入欄があり, 1日当たりはせいぜい3~4行程度の記入欄しかありません。普通の日記のように,自分の思いとか他人の悪口など書くスペースがないので,自然に自分が何をしたかという行動記録的内容になってしまいます。 

 私の場合は毎日, 日記を書く根気も根性もないので, ほとんどのページが空白で, 身内の不幸や転職,転居のような大きな出来事があった時だけ書いています。それでも27年間は長く, 私の人生の後半の出来事が記録されています。父,弟,母,叔母がなくなる前後の様子が淡々と描かれているページを読み返すと, その時の場面が浮かんできます。ただ私の性分として昔の日記を読み返したりする事はめったにしません。

 

 大きな出来事以外では, 土日の休日何をしたかについて記入が多くなっています。これは平日は日記を書くような心のゆとりがなく,土日でようやく日記でも書こうかという気分になるためでしょう。しかし毎回ほとんど同じような内容で,自分ながら呆れてしまいます。決まったコースを車や自転車で回り, 決まった店で買い物をして後は昼寝か読書というのですから, 昔からご隠居さんのような生活をしていたことが分かります。 

 もう一つ気が付くのは, 年を追うごとに文字が下手で見ずらくなってきたことです。1冊目の日記を眺めると, それなりにきれいな文字で読みやすいのですが,2冊目以降は走り書きに近くなって, 判読できないこともしばしばあります。これは早く書こうと気がせいているためと思っていましたが,最近ではゆっくりしっかり描こうと思っても書けなくなりました。これは老化現象でしょうか。

 

 10年日記は自分の思いや感情を書き留めるのには向いていませんが, 自分史を書くように数年前の同時期に自分は何をしていたかを眺めるのには適していると思います。私は,過去を思い出して感傷にひたるタイプでもないのですが, 日記にでも書き残さないと色々な出来事が私の記憶から抜けていき, そのうち思い出すらなくなってしまうのではないかと心配です。

 

 後3年で今の10年日記は終了となりますが, 次の10年日記は買う必要があるか否か悩やましいところです。

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