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経営ブログ

2020.08.20

クイズ番組

取締役 久末 博昭

   テレビではクイズ藩組が花盛りです。よくもまあ,テレビ各局が同じようなクイズ番組をやるものです。ネットで調べると現在放映されているテレビクイズ番組数は年間数本の不定期番組も含めると29本もあるそうです。印象としては毎晩どこかの局で必ずクイズ番組を放映している感じです。クイズ問題の傾向も重箱の隅をつつくような知識偏重型から,ひらめきやセンスを重視するような問題に変わってきました。 

  視聴者参加の賞金目当て番組は素人の真剣勝負の意気込みがだいご味ですが,昔よりは減っています。番組の傾向として真剣勝負というよりクイズが得意な芸能人と,全く苦手な芸能人が,正解や不正解で笑いを誘って番組を盛り上げるバラエティやショウ形式のクイズ番組が圧倒的に多いようです。高学歴芸能人はやっぱり頭脳明晰だなとか,馬鹿な芸能人の珍回答に大笑いしたりするのが,番組の狙いなんでしょうが,あまりに番組数が多い気がします。テレビ局は安価で安易に視聴率の取れるクイズ番組を量産し過ぎていると思います。

 クイズ番組が好きな人達の気持ちを代弁すると,

-暗い気持ちにならず,家族で他愛なく楽しめる

-世の中には,頭の良い人がいると感心したり,天才的な頭脳を持つ人を見ると興奮する。

-時々自分がまぐれで,正解したりするとすごく気分が良い。

 クイズ藩組が嫌いな人達の気持ちを代弁すると,

-どの番組も同じような感じで,もうマンネリである

-出演者だけが,はしゃいで楽しんでいるのではないか

-自分じゃ全然わからないし,問題を解く元気もない。

-人間が作った問題を,人間が解いてどこが面白い。ゲームをやるのと同じではないか。

  私は嫌いなグループの一員です。私が妄想するのは,どうせ人間は知識量ではAIにはかなわないので,センスやひらめきで勝負するような天才君が表れて,莫大な賞金をかけてAIとクイズで真剣勝負をするという番組を見たいというものです。ただ将棋と同じでAIが何千万というクイズ問題を学習したら,きっとセンスもひらめきも学んで,どんな天才君も全く歯が立たない時代がすぐ来るのでしょう。

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