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経営ブログ

2020.04.10

コロナウィルスとの戦い

取締役 久末 博昭

 世界中がパンデミックになり,新型コロナウイルスに脅える毎日が続いています。 

 緊急事態宣言も発出されて,いよいよ状況は悪化してきました。私は団塊の世代なので,戦争の記憶はもちろんありません。しかしこの疫病の恐怖は,映画やドラマで見た第二次世界大戦中の世界を覆っていた暗黒の恐怖と同じに思えます。いつ空襲に襲われるか,わからず息をひそめて暮らしていた戦時中の日本のようです。最新の医療技術をもってしても感染拡大の歯止めが出来ず,毎日テレビニュースを見るたびに今日は感染者は何人増えたとか,何人亡くなったとかという話ばかりで気持ちは暗くなってきます。 

 このパンデミックが,コロナウィルスいう強敵との戦争だと考えれば,自分や家族の身の守り方の意識も変わってきます。当然,都会にいる家族を疎開させようとする動きも出てきます。東京の感染拡大防止で地方への移動を自粛するよう言われていますが,家族の命には代えられないという東京脱出の動きが加速してくるでしょう。 

 現実的には長期戦になるでしょう。ワクチンか特効薬が出来て世の中に普及するまでの期間,なんとか感染せずに,生き延びる術を必死で探すしかありません。戦場では,いつ弾にあたるか,爆風に飛ばされるか,ある意味運しだいです。見えない敵と立ち向かうために,できることは極力危険な目にあう確率を減らすことだけでしょう。 

 外出を控える要請等というのは,空襲のさなかに外出しないほうがいいですよと言っているようなもので,海外の大都市のように,もっと強力に人の移動を止めるべきではないでしょうか。生き残らないと経済復興もないわけですから。 

 9年前,東日本大震災で災害救助で献身的に働いた警察官,消防官,自衛官は多くの国民から称賛されました。現在医療の前線で必死に働いている医師や看護師,病院スタッフの皆さんには,心から感謝しています。市民として彼ら医療従事者を精神的にも,物量的にもあらゆる手段を使って支えるべきだと思います。メディァも医療崩壊しそうだという暗いニュースも必要ですが,医療従事者に感謝しているというメッセージをどんどん流すべきだと思います。 

 私は2月頃から,外出から帰ったら必ず石鹸をつけて手洗いをほぼ100%実施しています。土日でも,ほとんど外出せず,通勤の行き帰りは,駅や地下鉄の人込みの中を通るのでマスクをしています。使捨てマスクの買置分も少なくなってきたので,昔使ったガーゼマスクを箪笥の引き出しから探し出して,洗濯をしてアイロンをかけて使っています。使捨てマスクがドラッグストアで入手出来ない状況になるなんて想像もできませんでした。 

 ガーゼマスクのサイズが小さくて,顔が随分と大きく見えるのにはガッカリしました。はやくこんな状況が思い出話になる時期がくることを祈っています。

 

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