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経営ブログ

2019.01.04

紅白歌合戦

取締役 久末 博昭

  大晦日はテレビでNHK紅白歌合戦を見て,それが終わって年越し蕎麦を食べて,行く年くる年でお寺の中継をみて新年を迎えるというパターンを半世紀以上続けています。紅白歌合戦が昨年末で69回ということですから,我が家にテレビが入った小学生の頃から見ていたことになります。考えてみれば,平均的な日本人の大晦日の行動をほぼ決めてしまうのですから国民的番組なのでしょう。
 
 
 しかし,私自身ここ数年は紅白を最初から最後までしっかり見続けることは,なくなりました。テレビはつけているのですが,食事をしながらだったり,新聞を見たりで,番組はほとんどみていません。名前を知っている歌手が出ている間は,ちょっとだけみるといった感じで,まるでBGMのように流している感じです。理由は出演者の七割ぐらいの,顔も名前も,まして曲も知らないので,興味がわかないからです。
 
 昔の紅白は権威があって,歌手はみんな紅白へ出場できることは大変な名誉で,苦節何年を乗り越えてようやく出場できたと泣いて喜んだものです。歌手の格付けもあがり,当然ギャラもあがった訳でした。その年のヒット曲,人気,実力,多少の話題性,NHKへの貢献度も加味されて選出されていたと思います。
 
 最近の紅白出場者の選出ポイントは,その年に話題になったヒット曲,ミュージシャンのようです。メディアの媒体がインターネットも含めて,多種多様になり,単純にヒット曲といっても基準が良くわからない時代になったため,ともかくその年の世相を反映した話題曲,ミュージシャンを総花的に盛り込もうとしているようです。
 
 紅白の意味合いが変わったと理解すれば,納得できます。テレビしか知らないシニア世代にとって,世間ではどんな音楽がもてはやされていたのかを,大晦日の夜にボーと眺めてみると割り切れば,それなりに意味のある時間のように思います。紅白を後何回みれるのかと,真面目に考える年代になったので,もう少し意識してこの番組と付き合っていくべきなんでしょう。
 
 
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