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経営ブログ

2018.05.30

マイカー

取締役 久末 博昭

  平成11年に車を買いました。免許をとったのが,四十台後半なので随分と遅い車デビューという事になります。雪が降っていたある日に近所のトヨタの販売店まで歩いて行って,展示されていたトヨタビッツを見てこれを買いたいと言いました。営業マンはびっくりしたようです。何しろ突然やってきた何の説明も受けず家電製品のように指名買いをしたわけですから。私としては,小型の普通車で丈夫そうな車という事で,最初から初代ビッツに決めていました。当時のビッツのガマガエルのような車の表情が気に入りました。

  その後買い替えもせずにずっと乗り続けているのですが,走行距離はたったの7000Kmです。この話をすると周りの皆さんからあきれられてしまいます。なぜ走行距離が伸びないかというと私の乗り方に問題があるようです。 

私は以下の条件では運転しません。

・冬(12月~3月)の期間・・・・雪で道幅が狭いうえに滑るため

・夜間(日没~夜明け)・・・・・・暗くて,見通しがわるいため。なにしろライトをつけて走ったのは仮免許で路上運転をした時だけです。

・高速道路・・・・・・・・・・・・高速運転が不安なため。高速道路でのドライブシュミレーションテストをうけた時,自動者学校の先生からあなたは高速は止めた方が良いと言われたのがトラウマになってしまいました。

・雨降りの日・・・・・・・・・・・視界も悪くなり,道路も滑るため。

 結果として,私の運転スタイルは,天気の良い日中に,近所の良く知った道を週一回程度少し運転して買い物に行くだけということになります。

 一方でマイカーを持つために発生する費用を考えてみると,駐車場代,車の保険,税金,車検費用,ガソリン代と結構な金額になります。20年近く払い続けているのですから,ビッツをもう一台買えるぐらいにはなっています。

  周囲から車の免許返上を勧められる年代が近づいてくると,何のためにマイカーを持つのか考えてしまいます。特に運転が好きというわけでもないし,車がなくても普段の生活には不便は感じません。近所の買い物は自転車で十分です。

 ただ,車の運転は数年間乗らないと運転感覚がにぶり,非常に怖くなると聞いています。そこで今は運転感覚を忘れないようにするために,定期的に車を運転しているというのが理由です。昔は車をもつことが見栄の時代もあったのですが,今はカーシェアリングの時代ですから,所有することの意義はほとんどありません。

 最終的には,自分はまだ運転が出来るという自信がほしいからでしょうか。それにしてもコストパフォーマンスの悪いマイカーです。