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経営ブログ

2017.03.27

60の手習い

執行役員 林 立晴

年を取ってから、何か今までと違うことを始めることを60の手習いというようです。

たぶん「人生50年」といわれた時代に作られたことわざでしょう。

60歳を超えてから高校時代の同窓会が増え、大企業に勤めていた人の多くが再雇用を断り、毎日が日曜日、いわゆる悠々自適の生活に入っています。確かに、昔の部下の元で働くのはあまり楽しくはないかもしれませんし、給与も半分ぐらいになってしまうとなれば「働きたくない」と考えるのも理解できます。退職金もそれなりに貰っているみたいですので働かなくても暮らしていける人たちです。

しかし朝起きて、今日なにをしようかな?と悩むのは、何か寂しいなと考えています。

やるべきこと、またはやりたいことが沢山あって、できれば小さな些細な目標を持って、少しずつでも前に進んでいる実感を持ちたいと思っています。

そこで、60の手習いを始めようと思いました。まだ本当に続けられるのか自信はありません。1日に1時間、週に7時間やれば計算上は年間で360時間を費やすことになります。もしも5年間続ければ1800時間の経験者になります。これだけ続ければ、ちょっとした物になれるかもしれません。

 

しかし、現実には仕事以外に、友達との飲み会があり、趣味の農作業があり、毎晩の晩酌がありとなかなか難しいものがあります。他の誘惑も多いと思います。あまり肩肘をはらずに、のんびりと楽しく、黙ってやってみることにします。

5年後ぐらいに「ところであれはどうなった?」と聞いてみてください。

ははは、あれは半年で諦めた、という言葉が返ってくるかもしれません。