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経営ブログ

2017.01.16

もう苦しい時の神頼みではない

代表取締役社長 長澤 康夫

  新年もあっという間に半月過ぎました。外は大寒らしくとっても厳しい寒さ、でも朝のラジオ体操の時に観る冬の満月の神々しさはなんと形容してよいか、大変美しいものがあります。北海道神宮の雪景色と相まって私の心も洗われます。

 そこで実は今朝から方針を変えたことがあります。それは神様へのメッセーシ(?)゙の内容です。一般的には二礼二拍一礼のあとに我々は神様に「悪いことが起こらないように、希望が 叶いますように・・・どうか神様お願いします。」ということを心の中で呟きますよね。

それを今朝からは「悪いことは未然に防ぎ、希望は必ず達成するから・・・神様どうか結果をみていてください」という風に変えました。なんとポジティブでコミットメント オペレーションの発想でしょう。

 なぜそんな風に変えたんでしょうか?それは今までの人生で知らず知らず身に着いたサビとでもいうべき、ネガティブな発想やら老いからくる弱気、まあ良く言えば大人の判断みたいなもんなんでしょう。でも今朝の神々しいお月さまをみたら、まだ(?)準高齢者なのになにを弱気で、なにをくよくよしているのか、神様に頼みごとばっかり毎朝しても、神様だって面倒だよな、ウザイよな・・・とふと気が付きました。

 よく昔から、「青春というのはある成長している様相を言うのではなく、その人が未来に希望を持ってるかどうかで決まるんだ」、と言われますよね。だから準高齢者でも未来に希望を持っているかどうかによって、青春か老人かの分類をされるに違いありません。

 「神様、90歳まで元気で生きていけるようお願いします」ではなく、「神様、90歳まで元気で生きてやるから,その時はお祝いよろしくね」ぐらいの気持ちで今年はやりたいもんです。まあどうせ高額なお賽銭をだせない身分なんだから、神様だってそのぐらいのハッタリをきかせないと印象に残らないのでは、という勝手な推測から発想しました。さあ今年は神様と勝負しましょう、まだ青春だと思いたい方々は。

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