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経営ブログ

2016.11.21

人生100歳時代が来たら

代表取締役社長 長澤 康夫

100歳まで生きれる社会が本当にくるかもしれません。

 人生をいくつかに分けて整理すると、第1は生まれて学校へ行って卒業して就職するまで、第2は結婚して子育てして成人させるまで、第3は夫婦だけで生活するとき、そして第4はどちらかに先立たれて一人で暮らしてやがて死ぬまで、というのが標準パターンだそうです。多様性の時代になって今さら、と思いかもしれませんが、最近は第1、第2がほぼ50から 60歳には終わりますから、第3、第4が果たして何十年あるだろうかと考えますと、げに恐ろしきは100歳時代ということになります。

 会社は60から65歳までしか面倒見ないような社会制度ですから、その後は一斉に年金生活になる今の仕組みではまったく生活できません。ちょっと働いたら年金が減ったり税金が増えたりしますから純粋年金で静かに老後は生活しなければならない老人たちがいる一方で、元気なのに働かない老人たちのために負担増を強制される若者たちにも不満はどんどんたかまっていきます。


 今朝の新聞にも第3局面に発生する夫源病、(定年になった夫が妻の行動にうるさく介入して妻が体調悪化する病気)のことが出てました。また子育て真っ盛りの40代ママ達は、もし子育て終わって夫と二人きりになった生活なんてまったく考えられない、いや耐えられないと言ってます。まさに第3局面はいばらの道が待っています。

 ましてや第4局面なんて想像もつきません。私なんぞは女子力なるものは全く持ち合わせていませんから他人に迷惑のかけっぱなしの晩年になることは必定です。

 そこでもし私が政治家となったら局面2.5を導入します。まず定年は75歳まで延長して、昔のように年金に上積みして収入が増えてもかまわない、つまり金持ちの老人を増やします。家庭で夫源病の病原菌のように呼ばれるぐらいなら、男子たるもの誇りを取り戻して社会に参加する、若者はそんな金持ちの親を観ては来るべき遺産相続の日を楽しみにしながら明るく生きる・・・

 どうでしょう、日本にもトランプが出現してやってくれないかなあ。少子化対策としても、元気で金持ちの高齢者を増やしたら、若者も将来に夢を持つに違いありませんから。