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経営ブログ

2016.09.26

スマホ依存社会

代表取締役社長 長澤 康夫

  先日あるチャリティーゴルフコンペに参加することになり、20数年前に一度だけ行ったことのある美唄のゴルフ場へ向かいました。昼のスタートなので高速道路の休憩場所でゆっくり食事をしてやおら三笠インターに降りました。

 普通、インターにはゴルフ場への道案内やら矢印やらがあるものですが、まったく無し、慌ててスマホを探したら家に忘れてきたことが判明、とにかく近くのコンビニで聞いてもかなりの年配の女性なのでゴルフ場の場所はよく判らないとか。農家のお母さんに聞いたり、店の店員に聞いたりしてやっと集合時間の1分前にコンペの受付と相成りました。

 さらにその日は夜の7時ぐらいからススキノでお客様との会食がセット、とても間に合わないことが判明したので連絡しようとしてもスマホがない、待ち合わせのお店の電話番号 も判らない、慌ててコンペの受付の女性にスマホを借りて店の番号を探し、店の御主人に私が遅れることをやっと連絡。

 今の時代、自分で何も見なくても言える電話番号は、自宅と会社の2か所ぐらい、あとはスマホに登録、知らない店や土地に行ってもスマホで検索できるから何とかなるし・・・なんてスマホ依存度 の高さを痛感、日頃スマホ見ながら歩く若者への批判をしているこの親父ももう立派なスマホ患者、昔、手帳についてた別冊アドレス帳なんていうのが無性に懐かしく思えるのは何なのか。


 ああ、こんな社会に誰がしたんだろう、なんて思いながらも、まだIT業界にいる自分が悲しいというか恨めしい。便利なものを必死に提案しては自分の生活の糧にしてきた半生、昭和は遠くなりにけりなんでしょうが、出張でひとたび会社を出たら絶対に捕まえられなかったあの自由、おおらかさ、出張先の店で歌うカラオケだって歌詞カードを見ながら、結果で点数なんて出てこない優しさ、出世払いでいいよと言ってくれたあのお上さん・・・良かったですよね昭和は・・・それにしても誰だ、スマホなんて作ったのは、ホントニ。