最近、ｺﾞﾙﾌの先生にｱﾄﾞﾚｽの時に右肩が下がってる、とよく指摘されます。
そういえば普段でも歩いている時に家内に右肩を下げて歩いているとよく注意されます。

「右肩上がり」、というのがﾋﾞｼﾞﾈｽで大事なのに、右肩下がりとは大問題です。

　原因は、ｺﾞﾙﾌではﾄﾞﾗｲﾊﾞｰを飛ばそうと思うあまりﾎﾞｰﾙを斜めから見てしまうこと、
ｽｽｷﾉでｶﾗｵｹのﾏｲｸを握りながらやや斜に構えて歌って恥ずかしさを隠していること、
会社に行くと毎日、何か考えさせることが起きては何度も首をかしげること、などなど
右肩下がりの原因は考えられます。

　日常の生活では大変高齢な方でも背筋がｼｬﾝとして姿勢のいい方を拝見いたしますので、
まだまだ若いつもりの私ですからこの右肩下がりは早く矯正しないといけないという思ってる
わけであります。

　でも姿勢は毎日いや毎秒で変わるものですよね。ｺﾞﾙﾌ場ではﾊﾞｰﾃﾞｨｰの後の歩く姿は胸を張って
堂々と歩いていますし、OBの後はしょぼくれて背中丸めて歩いています。例えばもし私に一億円
の現金が突然ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄされたら、多分私は姿勢がまっすぐというよりもどちらかというと
のけぞって歩く、いやひっくりかえるくかも知れません。

　まあそういうわけで百人百様の立ち姿がありますが、他人からみてきれいな歩き方や所作などが出来る
高齢者にいずれはなっていきたいもんです。とりあえず身近なところからで、わが社を思いっきり急激な右肩
上がりの売上にしたら、自分の肩もｽｸｴｱｰに修正出来るかも知れません。今週もがんばって仕事を
やるしかありませんね。