長いこと生きていると,他の人と比べて,出来ない事がたくさんあると気づく時があります。
たとえば私は,ゴルフとか水泳ができませんし,知人には自転車にのれない,車が運転できないという人達もいます。お酒も体質的にぜんぜん飲めない人もいます。いまさら出来ない事を悔やむ気持ちもありませんし,これから出来るようになろうという意欲もありませんが,一度整理してみると面白いのではないかと思いつきました。
分野別に評価項目をつくり,出来れば○,出来なければ●と表記して,最後に合計してXX勝XX敗とすると,これはまさに人生星取表になります。
私を例にとると,運動の分野で出来ない事(まったく出来ないレベル)は,水泳,ゴルフ,スキー,スケート,鉄棒,跳び箱,柔道,剣道,空手,ボクシング,マラソンとあげるとキリがありません。多少なりとも出来るのは,球技が中心で野球,バスケット,バレー,サッカー,バトミントン,卓球,ボーリングくらいでしょうか。
ゲームや趣味の分野で出来ないのは,囲碁,麻雀,社交ダンス,カラオケ,楽器で,出来るのは将棋,読書,映画や音楽の鑑賞ぐらいです。
生活能力の分野で出来ないのは,料理,裁縫,畑仕事,活花,アイロンがけ等で,出来るのは掃除,自転車,車の運転です。今までどうやって暮らして来て,これからどうやって生きていくのか心配になるくらい,生活能力が低いと我ながら思います。
お酒でも飲みながら,自分と相手の星取表を作って,酒の肴の話題としてはどうでしょうか?ただあまり詳細に精緻な星取表で比較すると個人のプライバシーに触れることになり要注意です。また,最初は冗談でも負けそうになるとだんだん本気になって,あれができる,これができると言い出すと思いますから,きっと面白いですよ。
団塊世代の標準人間を自称する私ですが,典型的な会社人間として生きてきたせいか,どうも星取表は負け越しになりそうです。それでも,出来る項目を無理やり探して,かろうじて勝ち越しにしたいと,ねばるのは団塊世代のしぶとさでしょうか。

