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経営ブログ

2010.11.25

開発の現場から~福祉の現場(その2)

常務取締役 中村 透

 11月ももうすぐ終わり師走がやって来ます。使い古された表現ですが歳を重ねると月日の経つのが早く感じますね。
 さて、開発の現場から前回に引き続き福祉パッケージ開発現場のSEからの苦労話その2です。

・個人情報

 自治体で使用するシステムになるので取扱う情報は個人情報の塊になります。そのためデータの取扱いには万全の注意が求められます。氏名の表示・印刷に対応するために外字を使用できることも必須になってきます。もしデータの漏洩があったらと思うと・・・厳重な注意が必要です。

・様式・帳票

 量・種類ともに多く、紙を出すためにシステムがあるのかと思うくらいです、業務として毎月1万枚以上の通知書を印刷する処理もあるので、もしバグがあれば1万枚以上の紙が無駄になってしまうかもと、大量印刷を行う機能の本番は結構プレッシャーがかかります。(もちろん小さい処理でもバグはだめですが)基本的に国から様式の指定はあるのですが「ここに担当者の名前がほしい」、「手書きする欄が小さくて書きずらいと文句を言われる」・・・等と理由は色々ですが結構自由にレイアウト変更があります。最近では単純に紙に出力するよりもEUC機能を充実させて、EXCELなどで自分のほしい情報を活用していこうという方針も多くなってきているため、種類・量ともに減ってはいきそうです。