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経営ブログ

2010.07.05

あなたの責任?

取締役 保井 喜義

私たちは、プロジェクトのトラブルに遭遇したときに、ともすれば責任を、自分ではなく「あなた」が悪いのですと、言いたくなる場面が多々あります。でも、そのときの動作で、人差し指を相手に向けて、言う場面を想像してください。

親指は、まっすぐ上を向いていますが、中指、薬指、小指は、どこを指していますか?そうです。正しい指し示し方は、自分を指しています。このことから、責任は「あなたにある!」と言った瞬間から、その責任のひとつ(一端)は、天(運命=親指)にあり、残りの3つ(中指、薬指、小指)は、自分にあることを示しています。

多くのプロジェクトでは、問題の発生とともに、責任者の存在を問われます。そのときに、私ではなく「あなたが、、、、」と言った瞬間で、そのプロジェクトの運命が決まります。ですから、マネジメントの多くは、その責任を取るために存在していると言われています。

わたしもプロジェクトに参加してきた経験から、「この責任者は、、、」と言って、手をかざしたときは、手のひらを開いて、両手の「十本の指」を相手に向けて、「あなたです。」と言って見たい気持ちにかられることがありますね。